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途転の力学
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「途転(どてん)」とは相場で言う「転換」のこと。
政治・経済・世界情勢から世の中を「転換」させる「力学」を読み解くガチンコ時事問題「解析」ブログ



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原油価格高騰の謎を解く【中編】(「Next石油時代」の主導権争いを読む:その4)
原油価格高騰の謎を解く【中編】(「Next石油時代」の主導権争いを読む:その4) 世界の原油価格のベンチマークとなっている「WTI」という指標は、 生産量の多い「中東産」ではなく、 極々わずかしか取れない「米国産」の、しかも「先物」の値段だった。 この奇妙な現象がなぜ起こってしまったのか。 それは、「先物」という仕組みの存在に、 この謎を解くカギが隠されていたのだ。 ...続きを見る

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2008/07/18 09:15
原油価格高騰の謎を解く【前編】(「Next石油時代」の主導権争いを読む:その3)
原油価格高騰の謎を解く【前編】(「Next石油時代」の主導権争いを読む:その3) 昨今の原油高を追い風に業績絶好調のエクソンモービル。 しかし、「もの言わぬ」大株主であったはずの 創業者・ロックフェラー一族は、 そんなエクソン経営陣に強烈な「ダメ出し」を放った。 この全く予想外の展開は、 早晩、時代の大きな「パラダイムシフト」が訪れることを 彼らが断言したことに他ならなかった。 ...続きを見る

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2008/07/11 11:47
「石油時代」の終わりを告げる「大御所」の決意(「Next石油時代」の主導権争いを読む:その2)
「石油時代」の終わりを告げる「大御所」の決意(「Next石油時代」の主導権争いを読む:その2) 高止まりが続く原油価格への対策を協議するために 開かれたジッダ会合を主催したのは 消費国ではなく産油国のサウジだった。 これは、サウジ自身が今の状況に危機感を抱いていることを 示すものに他ならなかった。 では、サウジの危機感とは何だったのか。 ...続きを見る

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2008/07/08 08:43
「Next石油時代」の主導権争いを読む(その1:ジッダ会合を主催した産油国サウジの危機感)
「Next石油時代」の主導権争いを読む(その1:ジッダ会合を主催した産油国サウジの危機感) 中国を始めとする新興国の台頭は、 米国の相対的パワーバランスの低下をもたらしていた。 それは、ソ連崩壊以後20年あまりに渡って続いてきた 米国一極集中体制に変化の兆しが出てきたことを意味していた。 「多極化時代」の始まりだ。 多くの人々が時代の移り変わりを感じ始めていた。 ...続きを見る

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2008/07/04 12:00
「制御」できないもの(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:【最終回】)
「制御」できないもの(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:【最終回】) チベット蜂起に端を発した「自由を求めるムーブメント」は、 ウイグルの蜂起も促し、「おいしい思いをしていない層」の 全国的な結集にまで広がることが期待された。 しかし、その期待は辛くも崩れ去りそうになっていた。 長年に渡る「愛国教育」の成果が、「民族」の壁を越えようとする 「ムーブメント」の行く手を阻む存在として大きく立ちはだかったのだ。 ...続きを見る

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2008/06/07 07:30
「愛国」によって超えられない「民族」の壁(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その10)
「愛国」によって超えられない「民族」の壁(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その10) 周到に時間をかけて仕組まれてきた「中国包囲網」が完成した。 この「包囲網」の完成は、 一度「Uncontrollable」になりかけた中国が 再度「Controllable」な存在になったことを意味していた。 しかし、これをもって出てきた当事者たちの行動は、 同時にこの「包囲網」の本質を明らかにもしたのだった。 ...続きを見る

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2008/06/02 06:18
見えてきた「中国包囲網」の本質(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その9)
見えてきた「中国包囲網」の本質(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その9) 未曾有の被害をもたらした四川・チベット大地震。 中国の山奥深くで発生した地震にも関わらず、 何と米国は、中国当局よりもその内容を完璧に把握していた。 この驚愕の事実は、米国が中国の奥深くまでの潜入に 成功していることを示すものだった。 ...続きを見る

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2008/05/29 08:00
完成した包囲網、「制御可能な」脅威へ(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その8)
完成した包囲網、「制御可能な」脅威へ(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その8) 暴走しかけた中国を制御するために 米国が仕掛けた壮大な「ほめ殺し」作戦は、 徐々に中国を苦しめていった。 しかし、作戦はそれだけではなかった。 中国の外堀を埋めるための したたかな分断工作が遂行されていたのだ。 ...続きを見る

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2008/05/27 06:22
「手打ち」を重ねて築かれた壮大な「網」(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その7)
「手打ち」を重ねて築かれた壮大な「網」(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その7) 2003年に発行された某投資銀行のレポートは 「中国が世界一の経済大国になる」 という最大級の賛辞を送るものであった。 しかし、「安定かつ持続的な」成長パターンを求める 中国政府にとって、そんな賛辞は余計なお世話でしかなかった。 そんなことをすれば、世界中から投資家が殺到し、 溢れるマネーがバブルを引き起こしてしまうからだ。 ...続きを見る

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2008/05/24 08:00
更なる苦悩をもたらした「人民元」の切上げ(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その6)
更なる苦悩をもたらした「人民元」の切上げ(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その6) 「Uncontrollable」な中国を制御するために 米国が出した奥の手は、 一度拒否した中国での五輪開催を容認することだった。 この一見とんでもない「奇策」は見事に功を奏した。 それを証拠に開催直前になって世界的嫌中感情が沸き起こった。 これは壮大な「ほめ殺し作戦」の一環だったのだ。 ...続きを見る

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2008/05/23 07:00
外貨準備急増が示していた巧妙な「仕掛け」(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その5)
外貨準備急増が示していた巧妙な「仕掛け」(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その5) ケ小平から江沢民に変わった中国は やはり「中華思想」の野心に目覚めた。 この動きは米国にとっては想定通りのものだった。 しかし、一度放った制裁の「ムチ」は効果を発揮しなかった。 そして、万事休すかに見えた米国が出した手は、 何と一度拒否した五輪開催を容認することだったのだ。 ...続きを見る

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2008/05/21 06:11
北京で五輪を開催させた本当の狙い【後編】(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網;その4)
北京で五輪を開催させた本当の狙い【後編】(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網;その4) 市場経済化することによって 米国のルールに自ら乗っかってきた中国は 米国の「Control下」に入ったものと思われた。 ところが、そう簡単に筋書き通りにはいかなかった。 天安門事件における武力弾圧の強行は、 中国が未だ「Uncontrollable」な存在であることを 垣間見せた瞬間だったのだ。 ...続きを見る

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2008/05/16 10:29
北京で五輪を開催させた本当の狙い【前編】(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その3)
北京で五輪を開催させた本当の狙い【前編】(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その3) 中国全土を荒廃たらしめた 「文革」の悲劇から国土を回復させるため、 そして、共産党自らの支配権を維持するために ケ小平が放った「改革開放」への政策大転換は、 中国自ら米国のルールに乗っかるという「奇策」だった。 ...続きを見る

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2008/05/14 10:00
ケ小平の放った「奇策」がもたらした米国の変化(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その2)
ケ小平の放った「奇策」がもたらした米国の変化(五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網:その2) 冷戦の真っ只中にあった40年前、 東西両陣営が激しいにらみ合いを展開する中において 電撃的和解を果たした米中両国。 それは、互いの脅威である「ソ連」という共通目的に 対抗するための「戦略的な手打ち」であった。 ...続きを見る

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2008/05/11 09:00
五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網(その1:電撃的「米中国交正常化」が成立した理由)
五輪開催に向けて仕掛けられた中国包囲網(その1:電撃的「米中国交正常化」が成立した理由) サブプライム問題で米国がコケたという事実は、 ロシアにとって目的の達成を意味していた。 目的を達成したロシアにとって、 目下の脅威は米国から中国に変わっていた。 なので、ブッシュからの親書を見たプーチンは 米国との和解を選択した。 そして、訪ロした福田首相にお土産を持たせたことは、 対中方針の明確な転換を示すものだったのだ。 ...続きを見る

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2008/05/08 08:00
ゲームのルールが変わった!?(米国との和解を選択したロシアの事情:その3)
ゲームのルールが変わった!?(米国との和解を選択したロシアの事情:その3) 米国発のサブプライム問題は、 ロシアでさえもその影響から逃れることはできなかった。 しかし、それは先進国のように 景気にダメージを与えるという意味での影響ではなく、 「パワーゲーム」における自らの立ち位置を 再考させられたという意味で、 非常に重大な影響を及ぼすものだったのだ。 ...続きを見る

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2008/05/06 09:00
ロシアにとっての「サブプライム問題」の意味(米国との和解を選択したロシアの事情:その2)
ロシアにとっての「サブプライム問題」の意味(米国との和解を選択したロシアの事情:その2) 自らの包囲網となりかねない米国のMD構想に 強弁に反対していたロシア。 それでも計画を推し進めようとする米国に対して さらなる敵愾心をあらわにするかと思いきや、 一転米国との和解に踏み切った意外な展開。 それは、ロシアにとって米国よりも脅威となる存在があることを 示すものだった。 ...続きを見る

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2008/04/29 20:00
米国との和解を選択したロシアの事情(その1:ロシアが発した警告シグナル)
米国との和解を選択したロシアの事情(その1:ロシアが発した警告シグナル) NATO東方拡大を目論んだブッシュの本音。 それは、未曾有の金融危機を脱却する切り札として、 東欧に「武器」を売るための「顧客開拓」をすることにあった。 ...続きを見る

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2008/04/25 07:00
NATO東方拡大を目論む米国の本音(サブプライム問題で明らかになった米国の事情:その4)
NATO東方拡大を目論む米国の本音(サブプライム問題で明らかになった米国の事情:その4) 「金融」と並ぶもうひとつのイノベーションシステムである「軍需」。 それは、「公共事業」として米国景気を下支えする 「ビルト・イン・スタビライザー」の役割を果たすものだった。 ...続きを見る

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2008/04/22 23:00
米国が世界に誇れる「売りもの」とは(サブプライム問題で明らかになった米国の事情:その3)
米国が世界に誇れる「売りもの」とは(サブプライム問題で明らかになった米国の事情:その3) 「アメリカン・ドリーム」を夢見て海を渡ってきた人々に 多くの「チャンス」を提供してきたアメリカ。 それは、「リスクマネーの供給」という 「金融」の持つ本来の機能がいかんなく発揮された結果だった。 ...続きを見る

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2008/04/19 10:40
米国の有するもう一つのイノベーションシステム(サブプライム問題で明らかになった米国の事情:その2)
米国の有するもう一つのイノベーションシステム(サブプライム問題で明らかになった米国の事情:その2) 「時価会計」の問題点を提起したバーナンキ発言は、 自分たちが作ったルールを変えないといけないほどにまで、 米国の「金融」が追い込まれていることを示唆したものだった。 ...続きを見る

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2008/04/15 22:15
サブプライム問題で明らかになった米国の事情(その1:時価会計の問題点を提起したバーナンキ発言の真意)
サブプライム問題で明らかになった米国の事情(その1:時価会計の問題点を提起したバーナンキ発言の真意) 復活ののろしを上げてからしばらくお時間を頂戴しておりましたが、 本日より本格的に新シリーズを開始させて頂きたいと思います。 ...続きを見る

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2008/04/13 23:14
ブログ再開とメルマガ創刊のご連絡
ブログ再開とメルマガ創刊のご連絡 しばらくの間謹慎させて頂いておりましたが、 徐々に準備が整いつつありますので、 来週あたりより再開させて頂きたいと思います。 ...続きを見る

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2008/04/06 09:19
「中国分裂」問題・シナリオの再点検(仮投稿)
「中国分裂」問題・シナリオの再点検(仮投稿) 謹慎中の身ではありますが、 台湾総統選の結果を受けて、 今後の見通しを提示して欲しいというご依頼を頂戴致しました。 まだ十分に思考が詰めきれていないため どうしようか非常に迷ったのですが、せっかくご依頼頂きましたので、 現時点での私の「予測」を臨時にアップさせて頂こうと思います。 従って、今後「予測」が変わる可能性がある点はご容赦下さい。 ...続きを見る

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2008/03/30 08:00
当ブログをご覧頂いている皆様へ(是非ご一読頂けると幸いです(一部追記しました))
当ブログをご覧頂いている皆様へ(是非ご一読頂けると幸いです(一部追記しました)) ご訪問頂きありがとうございます。 実は当ブログに関して気になる出来事がありました。 しかし、それは個人的なことなので非常に迷ったのですが、 文字で表現された「ことば」によってのみ意思表示が可能な ネットの世界においては、「沈黙が金とは全くならない」という 厳然たる事実がありますので、 恥を忍んでこのエントリーを立てさせて頂くことにしました。 ...続きを見る

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2008/03/20 20:00
世界的なFreeTibetムーブメントの最中でも身内の縄張り争いに終始する日本(NewsWatch)
世界的なFreeTibetムーブメントの最中でも身内の縄張り争いに終始する日本(NewsWatch) さて、今日もチベットの続報にまいりますが、 予想通りかなり大きなムーブメントになってきています。 外堀が徐々に埋められてきてるのではないでしょうか?? ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ...続きを見る

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2008/03/20 10:10
「中露vs米」から「米露vs中」の構図に変わった!?(NewsWatch)
「中露vs米」から「米露vs中」の構図に変わった!?(NewsWatch) 「中露が手を携えて米国に対抗するフェーズ」 から 「米露が手を携えて中国に対抗するフェーズ」 に変わったと見てよさそうな気がするのですが いかがでしょうか?? ...続きを見る

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2008/03/18 22:37
「武藤総裁」再提示と引換えに福田首相辞任の可能性アリ?他(ニュースウォッチ08/03/16)
「武藤総裁」再提示と引換えに福田首相辞任の可能性アリ?他(ニュースウォッチ08/03/16) 福田首相が自分のクビと引き換えに、 「武藤総裁」を再提示するシナリオなんてのが、 実はあったりするんじゃないかという気がしてきたのですが いかがでしょうか?? ⇒m(__)m 見事に大外ししてしまいました m(__)m。。。。 ...続きを見る

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2008/03/16 22:29
【緊急速報】中国分裂シナリオがついに始まった!?
【緊急速報】中国分裂シナリオがついに始まった!? きました! ついに「山」が動き始めました。 ...続きを見る

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2008/03/15 22:59
外資に怯える必要が本当にあるのか(外資排斥論は本当に正しいのか:最終回)
外資に怯える必要が本当にあるのか(外資排斥論は本当に正しいのか:最終回) 「規制」はそれによって保護される者の利益を守る という意味で「再配分機能」の役割を果たすものだった。 社会全体の効用を高めるという観点からは、 「再配分」つまり「政府の関与」は必要なのだが、 その担い手である「政治家・官僚」が全く信頼に足らず、 彼らに任せておくことができない状況が今の日本である。 これこそが根本的な問題点なのだ。 ...続きを見る

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2008/03/06 12:45
根本的な問題はどこにあるのか(外資排斥論は本当に正しいのか:その7)
根本的な問題はどこにあるのか(外資排斥論は本当に正しいのか:その7) 外資排斥論のウラにあるのは、 より自由な世界が実現したことによって台頭してきた 新興勢力に対する排斥感情であることがわかった。 ...続きを見る

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2008/03/05 12:12
排斥感情のウラにあるものは何なのか(外資排斥論は本当に正しいのか:その6)
排斥感情のウラにあるものは何なのか(外資排斥論は本当に正しいのか:その6) これまで考察してきた「外資規制」の問題は、 規制そのものの是非を問う問題であり、 それは「日系」であろうが「外資」であろうが 同列で論じるべきものであるはずだし、 それでも外資に買収されるのを防ぎたいのであれば、 「そもそも上場しない」というのが合理的判断となる。 ...続きを見る

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2008/03/04 12:54
「外資規制」は本当に正当化できるのかA(外資排斥論は本当に正しいのか:その5)
「外資規制」は本当に正当化できるのかA(外資排斥論は本当に正しいのか:その5) 株主価値を高めてくれる経営者を選択する「株主」にとっても、 最適なサービスを選択する「消費者」にとっても、 「外資規制」はその「選択の自由」を狭めることになるため、 望ましいものではないことがわかった。 ...続きを見る

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2008/02/28 13:02
「外資規制」は本当に正当化できるのか@(外資排斥論は本当に正しいのか:その4)
「外資規制」は本当に正当化できるのか@(外資排斥論は本当に正しいのか:その4) 規制を撤廃して自由な競争状態を確保すれば、 需要側の選択の自由の確保が保証されるほど、 世の中は単純には出来ていなかった。 自由な競争の行く末は、勝者がただ一人残る「独占」状態であり、 それは逆に「選択の自由」を奪う結果となるのだ。 ...続きを見る

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2008/02/27 11:04
規制が正当化される条件は何かA(外資排斥論は本当に正しいのか:その3)
規制が正当化される条件は何かA(外資排斥論は本当に正しいのか:その3) 「自由」な世界を実現するためには 「需要者(消費者・有権者)側の選択の自由の確保」が 必要であることがわかった。 ...続きを見る

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2008/02/24 12:23
規制が正当化される条件は何か@(外資排斥論は本当に正しいのか:その2)
規制が正当化される条件は何か@(外資排斥論は本当に正しいのか:その2) 「国益を守る」という名の元に展開される「外資排斥論」は、 「外資を排除すれば国益を守ることが保証されるのか」 という問いへの答えを持っておらず、 論としての完全性を有していないことがわかった。 なぜなら、国内の行政の不手際や過度の規制によって、 私たちの生命や財産が奪われた例も数多く存在したからだ。 ...続きを見る

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2008/02/22 08:40
外資排斥論は本当に正しいのか(その1:「国益を守る」とはどういうことなのか)
外資排斥論は本当に正しいのか(その1:「国益を守る」とはどういうことなのか) 我々日本人が「外資」に対するアレルギーを 強く持っているということは、例を挙げるまでもなく 多くの方が実感されていることかと思います。 (2008年世界情勢を考えるための12の視点:その10です) ...続きを見る

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2008/02/21 08:22
問題解決のための2つの処方箋(格差問題はどう考えればいいのか:最終回)
問題解決のための2つの処方箋(格差問題はどう考えればいいのか:最終回) お上(おかみ)に全く期待していないのに それでもお上に救いを求めるアンビバレンスな感情。 それは、過度の個人主義に陥ったことによって 人との絆がなくなり、地域に根ざしたコミュニティが 崩壊してしまったことによる「行政需要の増大」を意味していた。 ...続きを見る

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2008/02/18 08:25
私たちが本当に失ったものは何なのか(格差問題はどう考えればいいのか:その6)
私たちが本当に失ったものは何なのか(格差問題はどう考えればいいのか:その6) 格差是正には理論的には政府の関与が必要だが、 お上(政治家・官僚)は、その再配分の担い手としての 優秀さを持ち合わせておらず、 日本における「政府」の再配分機能は、 残念ながら信頼に足るものではないことがわかった。 ...続きを見る

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2008/02/15 08:46
政府の再配分機能は信頼に足るものなのかA(格差問題はどう考えればいいのか:その5)
政府の再配分機能は信頼に足るものなのかA(格差問題はどう考えればいいのか:その5) モノやカネの瞬時の移動を可能とする 「グローバル化」された世界においては、 税制による過度の高所得者いじめは、 彼らの離反を招くことによる大幅税収減をもたらし、 それは公共サービスの縮小につながるため、 巡り巡って低所得者層にも大打撃を与える可能性が あることがわかった。 ...続きを見る

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2008/02/14 07:54
政府の再配分機能は信頼に足るものなのか@(格差問題はどう考えればいいのか:その4)
政府の再配分機能は信頼に足るものなのか@(格差問題はどう考えればいいのか:その4) 「IT革命」と「経済のグローバル化」は、 「純粋な資本主義経済」への流れに拍車をかけた。 しかし、「自由」を獲得する代償として、 政府の関与を排除したため、格差拡大を容認する方向に 働いてしまったのだ。 ...続きを見る

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2008/02/13 07:54
「純粋資本主義」も「純粋社会主義」もどちらもダメ(格差問題はどう考えればいいのか:その3)
「純粋資本主義」も「純粋社会主義」もどちらもダメ(格差問題はどう考えればいいのか:その3) 格差がこれほどまでに社会問題となった原因は、 時代の大きな転換期に、人々がついていけない 焦燥感と脱力感にあることがわかった。 そんな「未来に希望の持てない社会」に 成功をおさめた新種の金持ちの過剰露出が、 人々に格差の存在を気づかせ、 持ち前の「嫉妬心」に火をつけてしまったのだ。 ...続きを見る

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2008/02/08 08:32
時代の大きな変化に対する不適合症(格差問題はどう考えればいいのか:その2)
時代の大きな変化に対する不適合症(格差問題はどう考えればいいのか:その2) データが示していた事実は、 変化の点では格差は確かに拡大方向にあるが、 その水準は決して高いものではなく、 80年代・90年代と比較しても低いことがわかった。 しかし、国民の格差に対する不満はかつてないほど 高まっていた。 ...続きを見る

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2008/02/07 08:21
格差問題はどう考えればいいのか(その1:格差拡大に対する不快感の弾力性の高さ)
格差問題はどう考えればいいのか(その1:格差拡大に対する不快感の弾力性の高さ) これからの日本社会を考えていく上において、 「格差」という問題を避けては通れないようです。 (2008年世界情勢を考えるための10の視点:その9です) ...続きを見る

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2008/02/06 11:24
続・政界再編の可能性を探る【後編】(2008年世界情勢を考えるための10の視点:その8-2)
続・政界再編の可能性を探る【後編】(2008年世界情勢を考えるための10の視点:その8-2) 兼ねてから心配されていた「決断力のなさ」が 福田の足を引っ張った。 さらに「ガソリン税」問題で見せた「KY」ぶりは、 政治家としての「やばさ」も露呈してしまった。 福田内閣はやっぱりダメだった。 担がれただけの御輿に見切りをつけたパトロンが ついに福田の下から離れ始めたのだ。 ...続きを見る

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2008/02/01 21:20
続・政界再編の可能性を探る【前編】(2008年世界情勢を考えるための10の視点:その8-1)
続・政界再編の可能性を探る【前編】(2008年世界情勢を考えるための10の視点:その8-1) 今が「平時の状況」であればいいのですが、 日本の現状は、最近顕著に見られるようになった ジャパン・パッシング(Passing)、 また国内景気の悪化等、内にも外にも 対処すべき問題が山積みの「有事の状況」であるということは、 論を待たないところだと思います。 ...続きを見る

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2008/01/30 21:52
プーチン「王朝」は磐石なのか?【後編】(2008年世界情勢を考えるための10の視点:その7-2)
プーチン「王朝」は磐石なのか?【後編】(2008年世界情勢を考えるための10の視点:その7-2) ソ連崩壊とロシア危機から復活を遂げたプーチン・ロシア。 その復活をもたらしたのは、 世界経済拡大による資源価格高騰という「運」と、 独裁の『功』の部分を享受するために自身の権限拡大を 図った彼の政治的「実力」であった。 ...続きを見る

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2008/01/29 11:56
プーチン「王朝」は磐石なのか?【前編】(2008年世界情勢を考えるための10の視点:その7-1)
プーチン「王朝」は磐石なのか?【前編】(2008年世界情勢を考えるための10の視点:その7-1) 2007年は政治的にも経済的にも激動の年でしたが、 中でもこの人の存在感は一際大きかったように思います。 ...続きを見る

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2008/01/28 20:52
中国に対する風向きが変わってきた?【後編】(2008年世界情勢を考えるための10の視点:その6−2)
中国に対する風向きが変わってきた?【後編】(2008年世界情勢を考えるための10の視点:その6−2) サブプライムの問題は先進国の問題だけだと思われていた。 新興国への影響は限定的で、 先進国に変わって世界経済を引っ張る役割が期待されていた。 しかし、そう筋書き通りにはいかなかった。 中国もサブプライム問題とは無縁でなかった。 ついに中国の銀行にも赤字転落懸念が出てきたのだ。 ...続きを見る

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2008/01/24 13:02
中国に対する風向きが変わってきた?【前編】(2008年世界情勢を考えるための10の視点:その6−1)
中国に対する風向きが変わってきた?【前編】(2008年世界情勢を考えるための10の視点:その6−1) 若干お題と内容がずれてしまうかもしれませんが、 中国について見てみたいと思います。 (兼 「中国分裂の可能性を探る」シリーズの続編です) ...続きを見る

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2008/01/23 14:14

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