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またちょっと慌しくなってきたので、北朝鮮問題です。 北朝鮮問題については、これまで当ブログでも 何度か取り上げてまいりましたが、 初めてご覧頂く方のためには、 まずは、そもそも「北朝鮮問題」とは何なのか というところから始めましょう。 ズバリ、「北朝鮮問題」とは「核問題」と「拉致問題」です。 「そんなことわかってるよ」と言われるかもしれませんが、 大事なのはここから先。 何が大事なのかと言うと、 ● 「核問題」は世界的関心事である「多国間問題」 であるのに対し、 ● 「拉致問題」は日朝の「二国間問題」 であるということです。 ということは、 「核問題」は「六カ国協議の『枠内』」の問題であるのに対し、 「拉致問題」は「六カ国協議の『枠外』」の問題である という風に、世界では認識されている。 つまり、 北朝鮮問題に関する日本での認識のされ方は 「核問題」と同じくらいの比重で「拉致問題」が考えられているが、 実はそう捉えているのは日本だけであって、 日本以外の諸外国にとって、 「拉致問題」はあくまで日朝間の二国間問題である、 という事実認識から始めなくてはいけない。 これが、「北朝鮮問題」を考えるに当たって認識しておくべき 決定的に大事なことなのです。 (注1) こう書くと、私がいかにも「拉致問題」はどうでもいいと考えている と思われる方がいるかもしれませんが、そうではありません。 本稿はあくまで事実認識の問題を論じているだけなので、 その点誤解なきようお願いいたします。 (注2) もちろん拉致被害者は日本だけでなく、他にもたくさんの国が 被害にあっておりますが、現在、六カ国協議と絡めて外交問題と しているのは日本だけだということです。 以上の前提を踏まえて、 ヒルの電撃訪問以来急展開した北朝鮮問題について、 最近起こっている出来事を見てみたいと思います。 【参考】ヒル次官補が帰路へ 北外相らと会談「良い議論」 http://www.sankei.co.jp/kokusai/korea/070622/kra070622000.htm 【参考】核問題:訪朝したヒル次官補 「失われた時間埋めよう」 http://www.chosunonline.com/article/20070622000010 実は、ちょっとした「カラクリ」が潜んでいる可能性があるのです。 予め断っておきますが、これはあくまで仮説です。 <日本以外の国にとっての北朝鮮問題は解決した> ヒルの電撃平壌訪問によって、北朝鮮の凍結資金問題が解決し、 北朝鮮側も、核施設の停止に応じました。 【参考】ヒル次官補、送金完了との見解、北朝鮮に核施設封印を迫る http://www.afpbb.com/article/politics/2242159/1707400 【参考】北朝鮮、「核停止」に着手へ IAEA、週内にも訪朝 http://www.asahi.com/special/nuclear/TKY200706160269.html これは、「北朝鮮問題」が解決に進みだしたことを意味します。 そして、それは同時に「六カ国協議」の役割が終わったことも意味します。 なぜなら、しつこいようですが、世界にとっての「北朝鮮問題」とは 「核問題」だからです。 ということは、「核問題」にケリがつけば、 六カ国協議の役目も終わり、 日本以外の国にとっては北朝鮮問題はめでたく解決となり、 「悪の枢軸国家」認定からもはずれることになり、 諸外国と北朝鮮との関係は、次のフェーズに向かうということです。 【参考】北朝鮮のテロ支援国家指定解除、日本は米に詳細確認へ http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070904ia01.htm 【参考】北朝鮮「テロ支援国家、米が解除へ」 米側否定の報道も http://www.asahi.com/international/update/0903/TKY200709030366.html 米国は一応否定してはいますが、あくまでお茶の間対策であって 何らかの「握り」があったと考えるほうが自然でしょう。 では、次のフェーズとは何か。 それは、北朝鮮を「普通の国」として扱うということです。 「普通の国」への対峙の仕方は 「国交正常化」であり「市場開放」です。 【参考】米朝「実質的理解」に 正常化へ突っ込んだ協議 http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20070902DXKA000902.html 【参考】米朝関係正常化の部会開始、テロ支援国家指定など議論 http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200709010019.html 【参考】EUの代表団、北朝鮮を訪問 http://jpn.cec.eu.int/home/news_jp_newsobj2117.php 【参考】訪朝のEU代表団、北朝鮮の核施設閉鎖を楽観視 http://www.afpbb.com/article/politics/2245318/1725482 【参考】資源ウオーズ(1)対北投資ファンド暗躍 http://www.sankei.co.jp/kokusai/korea/070818/kra070818000.htm 【参考】北朝鮮、経済交流に拍車 http://nna.asia.ne.jp/free/mujin/focus/focus49.html 【参考】中国が北朝鮮に重油提供へ、核無能力化の見返り http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070805-00000016-yonh-kr 実は、北朝鮮はタングステンなどのレアメタルが比較的豊富 であるという、知る人ぞ知る事情もある。 資本家殺到の図が垣間見える。 (「人道的見地」はあくまで大義名分) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE 当然、これが朝鮮半島統一へ向けた動きなのか、 韓国も北朝鮮への支援を活発化させています。 【参考】韓国、北支援の重油輸送開始…「初期措置」見返りの初回分 http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe7000/news/20070712i204.htm 【参考】南北軽工業支援、韓国が北朝鮮の工場で技術支援 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000041-yonh-kr 【参考】北朝鮮に10億ドル支援検討か 経済共同体提案と韓国紙 http://www.sankei.co.jp/kokusai/korea/070810/kra070810002.htm 【参考】北朝鮮支援団体の訪朝ラッシュ、関係改善に期待 http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2007/0629/10028400.html 北朝鮮に向けた世界の見方が変わり、 世界が関係正常化に向けて急速に動き始めた。 そんな中、「拉致問題」に固執する日本だけが 取り残される状況になったわけです。 <北朝鮮問題が進まないのが日本のせいにされる> しかし、完全な非核化に向けて、 北朝鮮はさらなる「見返り」を要求しています。 「重油だけでは全然足りねえ。まだまだカネよこせ」というわけ。 【参考】北代表が“見返り”公言「核施設解体なら軽水炉を」 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/69786/ 【参考】北朝鮮、「投資型」支援も要求 6者協議作業部会 http://www.asahi.com/international/update/0807/TKY200708070400.html?ref=rss 「カネ」となれば、当然日本の「カネ」欲しいですよねえ。 でも日本は「拉致問題」をタテにカネを出さない。 【参考】拉致進展なければ新支援なし、自民が北朝鮮人権法の改正案 http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe4200/news/20070607ia23.htm そしたら、核問題も進まない。 資本家にとってみたら、北朝鮮でカネ儲けもできない。 世界から見てみたら、 「北朝鮮問題が進まないのは日本のせいだ」ってことになる。 【参考】日朝の遅れ、米中韓懸念 6者協議作業部会 http://www.asahi.com/politics/update/0905/TKY200709040434.html 【参考】6者協議進めば「拉致問題解決」 唐国務委員、二階氏に http://www.asahi.com/politics/update/0903/TKY200709030002.html 日本政府も困っちまったわけですね。 ここで外交的孤立化は避けなければならない。 でも、「拉致問題進展なくして支援なし」と言ってしまった手前 ここで無防備に支援するわけにはいかない。 そんなことしたら、安倍政権崩壊ですからね。 でも、ちょっと待てよ。 支援の条件は拉致問題の「解決」ではなく、「進展」である。 「解決」ではなく「進展」?? ここに「カラクリ」が潜んでいるというわけなのです。 それは一体どういうことなのか。 (次回に続く) http://keyboo.at.webry.info/200709/article_5.html ←あなたのお役に立てたらクリックしてください(ご参考) 「世界情勢」をもっと深く知りたい方におすすめの本
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拉致事件は、安倍さんでなければ解決できないよ、
参院選の大敗で政権の基盤があやしくなっている。いまのところ交代要員がいないといわれているんだが、党内では麻生さん、民主党に移れば小沢さんや菅さんがうわさにのぼる。だれになったところで、小泉さんが敷設した改革路線は、そこでストップして、田中角栄路線に逆行する。民主党の農業政策がいい例で、無能無策の補助金ばら撒き農政への逆行だ。しかし、それはいい。ばら撒かれた補助金は、いずれ日本人のふところに入るのだから、まったくの無駄でもあるまい。憲法改正も、重要にはちがいないが、スピードのちがいだけで、... ...続きを見る |
罵愚と話そう「日本からの発言」 2007/09/05 14:46 |
中国人民軍がペンタゴンをハッキング!【ダイハード中国4】
||| 中国がペンタゴンのメールをハッキング |||中国人民軍がペンタゴンのネットワークに侵入、ゲイツ長官のメールをハッキング ファイナンシャルタイムズ紙が報道、中国側全面否定・ペンタゴンはノーコメント ...続きを見る |
米流時評 2007/09/06 05:25 |
ドイツでアルカイダの空港・米軍基地爆破テロ未遂
||| ドイツで大規模爆破テロ未遂、3人を逮捕 |||アルカイダ支流のドイツ国内テロリスト細胞、同時多発テロ計画発覚で3人逮捕 爆破テロのターゲット:フランクフルト空港、ラムシュタイン米空軍ドイツ基地 ...続きを見る |
米流時評 2007/09/06 09:31 |
北「過去の清算要求」一考
「清算」すべきは北朝鮮の立場だ! 北のブラフを跳ね返せ! 北朝鮮、戦後補償を要求 日朝作業部会、過去の清算を議論 【ウランバートル=赤地真志帆】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の日朝国交正常化作業部会が5日、モンゴ& ...続きを見る |
博士の独り言 2007/09/06 14:37 |
第二回日朝作業部会終わるが、今後は?
日朝作業部会は拉致問題に、これといった進展は無く終了した。 しかし、北朝鮮と今後、作業部会などで頻繁に協議するということで意見が一致したということは、大きな進歩であると思う。 ...続きを見る |
やぶにらみトーク 2007/09/07 16:35 |
中国の重油に北朝鮮が注文
北朝鮮の核問題をめぐる六カ国協議の合意に基づいて、中国が北朝鮮に提供する重油五万トンについて、北朝鮮が規格に注文をつけ、その結果、提供が遅れたことが二十日分かった。複数の同協議筋が明らかにした。 六カ国協議の議長国を務める中国は当初、十九日からの同協議開催で調整していたが、同国からの重油提供が遅れたために、北朝鮮が開催に難色を示したとの見方も出ていた。 これについて協議筋は「難癖をつけるようなものだ」と指摘している。 協議筋によると、中国は八月中に商務省を通じ、北朝鮮の核放棄... ...続きを見る |
中国ニュース 2007/09/23 10:17 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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こんばんは、管理人さん。 |
さくら 2007/09/05 19:13 |
やっぱり日本の出方は米国に譲歩しているのでは。拉致問題解決なくして→進展なくして、 |
suzuran 2007/09/05 23:57 |
さくらさん> |
新快速 播州赤穂行き 2007/09/06 10:14 |
(続き) |
新快速 播州赤穂行き 2007/09/06 10:15 |
suzuranさん> |
新快速 播州赤穂行き 2007/09/06 10:15 |
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